2013年01月18日

遅まきながら映画 レ・ミゼラブル を見ました

016パンフレットより

 

涙がこぼれる程感動!でした。ミュージカルは久しぶり、ウエストサイドからシェルブール、オッと オペラ座もありましたね!勿論私の見た!ですよ、これに南太平洋とくればミュージカル映画の歴史ですが残念ながら南太平洋は幼すぎて見ていません。 ★★★★★

ウエストサイドストーリーはバーンスタインの素晴らしい音楽、そして踊り、アメリカの異民族社会を背景に現代版ロメオとジュリエットと言われていました。 自身無知な十代の頃の一つの美しさに対する価値基準となった映画だったのかナと思います。 シェルブールの雨傘はレ・ミゼラブルと同じ全て歌で表現されていて。フランス版 貫一お宮的ストーリーだと当時言われてました 背景はフランスの関わった何処か最近の戦争だったと思います。   

  レ・ミゼラブルはフランスの小説家ヴィクトル・ユーゴの誰でも知ってる ああ無情 ですよね!映画で再確認と言うかイエイエ目から鱗と言うか随分印象は違ってましたが、そうだったんですねー。な感じです。フランス革命を背景に配役そして何より心を謳いあげるミュージカル!特にウエストサイドでもそうでしたが、劇中各人がそれぞれの心情を歌詞も違い旋律も違うが目的は一つと重唱するシーンではミュージカルならではの美しさ力強さを感じました。 子供のころの思いを大きく分かりやすく膨らませてくれました。

今度またウエストサイドを上映するとポスターが映画館にありました。初めて見て以来10数回は見ましたがもう一度出掛けたいと思います。 舞台も勿論ですが映画はもっといいですね!

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